AACA第6戦 1-3いなべステージ
今度の舞台はいなべだよ
エントリーした1-3は一周2キロのコースを9周
午前中は高校総体で同コースが使われていたので、AACAは午後から。
事前に試走してみたら、のっけから急角度のヘアピンコーナー→直角コーナーの連続パンチ。
さらにバイクが軽く跳ねるほどの荒れ気味路面にアップダウンの連続と、地脚が試されるハードかつテクニカルなコース。
トッテモタノシソウ。
高校総体、1-4と見てた限り長良川と違って集団の人数はかなり削り取られ、常に縦に伸びている。
アップダウンは苦手じゃないし、先頭に残ればワンチャンあるでって感じ。
どうしたって下りのコーナー連続で集団のスピードは落ちるし、長良川と比べれば逃げも決まりやすそう。
そんなこんなでスタートの13時前に集合・整列。
あちらこちらから
「落車したくねぇ...」
との声が。
さすがに下りで無茶するバカはいなさそう。
スタート後は登り区間に入るまではパレードラン。
リアルスタート後は予想通り一気に集団が縦に伸びる。
最初は十数人居た集団も周回を重ねるごとに人数も削られて行く。
インターバルの連続で中々キツく、コース南側の緩やかな登りで一気にペースアップがかかるかなと思ったけど、そこまで速くはならなかったのが幸い。
1人、また1人と先頭集団から人が落ちていき、残り3周くらいで集団の人数は自分も含めて5,6人くらいに。
南側の登りに入ったところで集団のペースが俄かに落ちたので、歯磨き粉の僅かな残りを絞り出すように飛び出す。
すぐにアンカー乗りの人にぶち抜かれるが、他の人は乗ってこない。
ぬーん。。。
あ、やべーすぐには追いつかねぇなこりゃ無駄なアタックだなこれと思ったけど、前とも後ろとも中途半端に距離が開いてしまった。
後ろにしきりに目をやるけど、やはり脚を溜めてるのかすぐには追いつかなさそう。
残り一周手前で集団と合流。
ユーロードの方に「残り一周だよ!」と追い立てられる。
何とかアンカーの人に追いついて振り出しに戻るけど、脚はもう一杯。
登りで離され、最終スプリントに絡めずに先頭集団からちょい遅れてゴール。
あぼーん。
どうやら優勝したのは先ほどのユーロードの方のよう。
反省。
後半飛び出したのは良いとして、先頭に合流するか集団に戻るかの判断が余りにも中途半端だった。
今思えば、気持ち切らさずに先頭を追った方がまだチャンスがあったなと。
ただ距離が短いとは言え、前と比べるとインターバルに耐えられるようになったのは良かったかなと。
スプリントも登坂も中途半端な自分にはこういうコースで狙っていかなきゃなー。。。
次は最終スプリントに絡めるようにします。