おっでーはいつも沼の中

自転車とか自転車とか自転車とか。主な活動圏は愛知県とその周辺。たまに全国津々浦々。

美山サイクルロードレースc2

参戦してきました。

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京北なんて愛知県からだとそうそうめったに行く場所でもないので、前日昼過ぎに現地入りして2周試走。

 

鬼門となる九鬼ヶ坂がどんなもんかと思ったけど、試走した感じアウターローでパスできそうな感じ。

ただし下りのs字カーブが怖いなーという印象。多少番手を下げてでも、慎重に行く方針で。

 

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宿は茅葺の里の民宿にて。

 

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それにしても美山とっても良いところですね。景色も雰囲気も古き良き美しい山里って感じで、レース抜きにしても再訪したいと思えるところでした。

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民宿で頂いた美山のお米が感動するほど美味かった…。

 

レース当日は6:20頃現地入り。

受付は前日に済ませたので、のんびり準備しつつアップ。

とりまケイデンス高めで心拍上げて20分ほど。

 

7:30にはスタート位置へ。

 

ガーミンが直前にフリーズして焦ったけど、スタート直前に復帰。良かった…。

 

8:28?にc2(4周の部)スタート。

名水の里付近まではパレードラン、そこからローリングスタート

そこまで速くないなーと思った矢先、道幅が狭くなったところで早速落車発生。。。

スタート前、司会が「4周の部は1番落車が多いですから気をつけてくださいねー」と言っていたのフラッシュバック。

 

事前に落車が多いとは聞いていたけど、毎周回どこかで落車の嫌な音があちこちで響き渡る。

具体的にはトンネル脇の旧道に入った後に待ち構える急カーブ、九鬼ヶ坂前の登り返しでヒヤッとする場面が多い。

1番警戒していたs字カーブは流石にみんな攻めることもなく、自分のラインを守っていれば特にそこまで番手を下げることなくクリア。

だが、1番スピードの落ちる九鬼ヶ坂で落車が頻発。勝負所だからなのか、無理に抜こうとする人が多いのか、いずれにしろこんな所で落車したらたまったもんじゃない。

 

2周回前までは集団中程で陣取り、集団が縦に伸びる区間と九鬼ヶ坂でちょっと頑張って無難に周回をこなす。

落車で徐々に集団が絞られ、4周回目に入った所でふくらはぎが俄かに攣り始めるがあと1周走るだけなら保ちそう。

休み所も分かってきたので、最後の登りに備えて集団の中で脚を伸ばしたりして休める。

が、最終回だというのに気が付いたら集団後方に。。。

 

いかん、前に上がらねばと思うのだが旧道を過ぎて縦に伸びる区間を過ぎると中々前に出られない。

こうなったら坂で上がるしかないか、と坂に差し掛かった瞬間に左前方でまたしても落車。だから、何で登りで落車するんだよと…。

すんでの所でクリートを外して完全にこけるのは免れたが、先頭集団は前に。

さらに落車の衝撃で両足が完全に攣ってしまい、すぐに復帰できず…。

今思えばクリート外さなくても何とか持ち堪えて行けたんじゃないかと思えなくもないけど、後の祭り。

 

結局スプリントに絡めることも無く、集団から遅れてとりあえずは完走。。。

 

反省点としては、やっぱりAACAのときと同様に勝負所で集団での位置を下げてしまったこと。

集団の動きもそこまで激しいとも思えなかったし、めちゃくちゃペースが早いってわけでもなかっただけにそこに甘えてしまったのがダメだったかなと。

やはりそこは経験を積むしかないかなと。変な動きになっちゃいけないけど、もっと自分から動けるようにならなくては。

まぁあとは40km程度で脚を攣ってんじゃねーよって話ですね、ハイ。

 

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もっと精進します。