おっでーはいつも沼の中

自転車とか自転車とか自転車とか。主な活動圏は愛知県とその周辺。たまに全国津々浦々。

AACA第5戦 1-3

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今回は1-3にのみエントリー。

とにかくコーナリングをストレス無くこなしたかったので、多少脚を使ってでも前にとにかく上がって先頭に近い位置でコーナリングをこなすことを意識。

結果、コーナーをほぼノンストレスでこなせたのは良い収穫だった。

そしてほぼ無風にも関わらず、前回より集団のアベレージ速度が明らかに遅い。

集団が全体的に消極的な感があり、あまり誰も前を引きたがらない感じ。無駄に前を引いてしまった感あるけど、後から聞いた話だと集団後方では50km/h近い速度で踏まされたという話も聞いたので、結果的には集団に埋もれるくらいならそっちの方が良かったなと。

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ただ最終週で無駄に前を引いたのは完全にやらかしたって感じで、ポール過ぎたあたりから後ろで脚を溜めてた選手に次々に捲られて結局は集団に埋もれてのゴール。

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何でこいつ口元に手を当ててるんだ。

 

引かないならさっさと下がって引かない。

前を引くなら引くで、コーナーの立ち上がりで踏んで集団の人数を削るなど何かしら意味のある引きじゃないと、何のために前に出てるんだって話。

後は同じレースの同じカテゴリーでも日によって集団の質が全然違うなぁという印象。

レースを走る中で、この集団ではどう立ち回るべきなのかを考えながら走らなきゃいけないなと痛感。

今回の場合、脚があるならコーナーで集団を削る、もしくは隙を見て積極的に逃げるとか。

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何だか不完全燃焼感があったので、ちょこっと走るかって事で二ノ瀬へ。

愛知県民のくせに実は二ノ瀬初めて行ったけど雨沢よりこっちの方が景色いいわね。(家の立地的にこういう機会がないと中々来れないけど)

 

しかしまぁ趣味でやってるとは言え、いい加減そろそろリザルトに名前くらいは残してやりたいという焦りもある。

けどせっかく2,000円で出られて、しかも色んなコースとカテゴリーでやってくれるレースが近場で毎月開かれる環境にあるのだから、狙い過ぎて何もやらずに終わるのもなんだかなぁという思いもある。

楽しむのがもちろん最優先だけど、何とか今年中には入賞するぞ。

 

 

 

 

 

自走で長野ツーリング(〜諏訪湖〜ビーナスライン〜高ボッチ高原)

やっぱりこの時期になると山岳ツーリングしたくなりますよね。ってわけで長野へ行ってきた話

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1日目は自宅から自走で諏訪湖まで。

割と距離はあるけど、最近乗り込みが足りないので身体に喝を入れたいのと長距離でのscylonの使い心地を試したかったのもある。

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実は自宅から50kmも走れば長野県へ入れたりする。

 

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1日目のピークであるところの治部坂峠。ここまでずっと登り基調で、あとはひたすら登り下りを繰り返すコースプロフィール。

 

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飯田からはR153を外れ、南信州フルーツラインをひた走る。ここも農道の例に漏れずアップダウンが多いけど走りやすいし、何より定期的にコンビニがあるのがありがたい。

 

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道の駅 花の里いいじまで昼飯。

道の駅併設なのでそこまで味は期待してなかったけど、ソースカツ丼とそばが思ったより美味しくて満足。

 

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左手にはすぐ中央アルプス、右手には南アルプス。最高じゃないの。

 

そして着きました諏訪湖(写真撮り忘れた)

登り下りを繰り返すコースだからか、距離179.8km、獲得標高3,075m、Av.26km/hの割にはサクッと走りきれたなーという印象。

これだけの距離を走ると大体身体中がバキバキになるのだけど、機材のお陰か前のバイクよりも確実に身体へのダメージが抑えられてる。

TIMEマジ魔法の絨毯。

 

宿に着いてチェックイン。

さぁ自転車どうするかなーと思ったら、館内にある倉庫に入れさせてくれてありがたかった。

 

あとは温泉でゆっくり疲れを取り、びーるを飲んでベッドにイン。たまらんねー。

 

2日目。

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朝食バイキングでしっかり補給。

何気にこの二日間で食べたものの中で1番美味かったのが、このホテルの朝カレー。

一口入れた途端、しっかりと具材とスパイスが煮込まれているのが分かるくらい濃厚なルー。

爽やかにスーッと後を引く辛さと、これまたしっかり煮込まれたホロホロのお肉。

思わず三杯もご飯おかわりしちゃった。

 

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この日はひたすら山登りする日と決めていたので、下諏訪駅で荷物をコインロッカーにぶち込み軽量化。

 

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まず向かうはビーナスライン。ここってただひたすら登るんじゃなく、アップダウンを繰り返しながら登るのね。(嫌らしい

 

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青い空と、残雪を被った峰々に映えるETTR。

 

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獲得した標高を消費してはまた積み上げ、直前でぐぐっと標高を稼ぎ標高2,000m。

 

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今年初の2,000m越えは美ヶ原にて。

馬連山がふつくしい…。

 

GWなので自転車乗りいるかなーと思ったけど、去年の渋峠と比べると少ない印象。

そのかわりバイク乗りがとにかく多くて、北海道よろしく大手を振ってくれる人もちらほら。

 

道の駅 美ヶ原で昼飯を、と思ったけど人が多くてアレなのでチーズおやきと長芋コロッケだけ口に入れてさっさと下る。

まだまだ登りますよーっと。

 

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松本へと下るアザレアラインをひたすらダウンヒル

なかなか急勾配の下りで所々路面も悪いので、ちょっとタイヤの空気を抜いて慎重に下る。

 

松本まで下ったら、塩尻方面へと進路を変えて向かうは高ボッチ高原

まぁ、某△アニメが面白かったので行ってみたかっただけですがそれを抜きにしても絶景らしいので…。

 

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だけどまぁ噂には聞いていたけど、高ボッチ高原へと至る道がかなりエグい。。。

激坂を登った人がよく言う「斜度10%で脚を休められると錯覚する」タイプのアレ。斜度が基本的には10%を下回らない。

 

そして斜度だけならまだしも、とにかく路面の状態が酷くて「とりあえず穴は埋めといてやったでな」と言わんばかりに無秩序に再舗装されたアスファルトが無数のウェーブとなり、傾斜と相まってタイヤの食いつきを悉く跳ね除ける。

マジ卍〜。

 

そんなこんなで距離は10kmもないのに、1時間以上かけて登る。

 

\ツカレタ/

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だいぶ霞んじゃってはいるけどもういいよ(投げやり

ちょっとと言うか、かなり補給が不足気味だったので何か売店あるかなーと思ったけどコカコーラの自販機しかありませんでした💢

 

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天気が良ければ富士山が見えるらしい。

(実は写真左手あたりに見える山をこの時フォロワーが走ってたりしたらしいw)

 

さぁ後は下諏訪まで戻るだけ。

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松本側からの登り程ではないけど、塩尻側の道もそれなりに傾斜がキツく、所々に穴があったりブラインドコーナーが多かったりでダウンヒルにはかなり気を使う。

2,3回ほど停車してカーボンリムの様子を確認。

カーボンディープクリンチャーをこれだけ酷使して、触れないほど熱くなってないのはさすがカンパだけど、念のため時間を置く。

 

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下諏訪まで戻りこの日は結局112.6km、獲得標高2,908m、Av.20.3km/hのライドでした。

2日間で延べ300km走り6,000m以上登りました。

 

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このまま帰っても良かったのだけど、せっかくなら呑みたいじゃん?てことで下諏訪駅近くの温泉で汗を流したら松本まで輪行して、宿に荷物を置いたら居酒屋へ。

個人的には山賊焼きがとても美味しかった。

 

この日は松本のゲストハウスで一泊。

宿の女性スタッフの雰囲気が独特だなーと思ったら、元某大学のサイクリング部と聞いてワロタ。

 

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一泊したら後は松本駅から特急しなので名古屋まで。

毎度思うけど松本駅から見えるこの景色が好きすぎる。

 

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さて、次はどこへ行こうか。

(次は乗鞍かな)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

AACA第4戦 1-3,1-2

今回はダブルエントリー

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普段エントリーしてるのは1-3だけど、1つ上のカテゴリーがどんなもんなのかと雰囲気を掴んでみたかったのと今年もエントリーした美山ロードc2の選手層が1-2あたりなんじゃないかなーと思ってエントリー。

 

zwift 導入したので、the wringerなどのインターバルメニューを多めにして気合い入れて臨むけど、レース前日に職場の飲み会が。。。

前日に酒飲んで夜遅くなると大抵次の日全然力が出せないので、かなり萎えた。

二次会は酒を飲まず、何とか切り上げて終電で帰宅し水をがぶ飲みしてさっさと寝る。

 

当日は1時間半前に現地入りして準備するけど、案の定ローラーでアップするとすぐに心拍が上がるし脚に力が入らない。

恐らく前日のアルコールで身体の水分が抜けてるんだろうなと思いダメ元で水をこまめに飲むのだけど、いかんせん頻尿なので全然身体に吸収されてる様子が見受けられない。

 

そんなこんなで、1-3のスタート時間。

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photo byようかんさん(いつもありがとうございます

 

とりあえず2回目の周回賞までは様子見で、隙あらば逃げたいなーなんて考え。

本格的にロードのオンシーズンに入ったからか、心なしかいつもより屈強な人が多い印象。

 

調子が良くないのもあるけど、コーナリングでのバイクコントロールが下手すぎるし、集団内でも不要なブレーキをかけてしまい無駄に脚を使ってしまう(後ろの人ごめんなさい

結局こうした無駄脚を使ってしまったのが今回のレース最大の反省点。

 

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何周目か忘れたけど、ゴールライン前のコーナーで前方の人がスリップして落車。

おいおいー、と思うがスピードが落ちていたのもあって余裕を持って横に回避。

この落車で集団が分裂し、前方では数人ほどの先頭集団ができる。

ここでその集団に追いついたまでは良かったけど、いま思えばこの集団で逃げをつくれれば良かったのだけど、そんな余裕も脚も無く気がつけばまた振り出しに戻っていた。

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後はそのまま集団でゴール。何だか積極性に欠けるレースでした。

 

割とこの時点で1-2に出るかどうか迷ったけど、お金も払ってるので気を奮い立たせて出場。

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スタートしてすぐ、1-3と比べても明らかに集団の速度域が一段階も違うのを実感する。

ストレートを集団で走る分には問題ないけど、人数も60人近い人数と1-3より2回り多いので、気を抜いて集団後ろにいると速度がかなり落ちるのは頭では分かってはいたけど、コーナー立ち上がりのインターバルが死ぬほどキツイ。

コの字のシケイン抜けた後のインターバルが1番キツく、前に追いつくのに毎回50km/h近い速度で踏まされる。

いや、これ前方キープしないとマジで死ぬ。

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何とか集団に食らいつくけど、脚がビキってなって残り2周を残しコの字シケインで集団からグッバイ。

後は一人旅で何とか完走するけどこれは悔しい…。

 

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もうレース前は上司殴ってでもお酒飲みません(そうじゃない

 

 

 

【インプレ】Rapha Pro Team Insulated Jacket

また新しいRaphaファミリーが追加されました。

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 冬用のウェアにはソフトシェルジャケットがあるので、まぁこれがあれば事足りるというか十分すぎるくらいなのだけれど、ずーっと同じウェアを着ているのもつまらない。

 

そろそろMAAPにも手を出してみようかなとー探していたところに唐突にRaphaのラインナップに加わったのが、件のInsulated Jacket。

立ち位置としては、プロチームシリーズにおいてTraining JacketとSoftshell Jacketの間に位置するだろうか。

ストイックなサイクリスト向けであるプロチームシリーズにおいて、中綿入りというのも気になっていたところ、インスタでおっちーさんがおススメしていたのもあり気付けばポチっていましたとさ。

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中綿入り、且つ前面はワシャワシャするハードシェル生地ではあるけどプロチームシリーズなのでサイズはかなりタイト。

なのでサイズ選びを間違えなければ、風でバタついてストレスになることはない。他に同シリーズのウェアを持っているなら同じサイズで全く問題無いかと。

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前面は防風・防水性に優れたDWR加工、背面部は中の熱気を逃すため通気性に優れた生地になっている。

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このジャケット最大の特徴であるポーラテックアルファの中綿。

中綿と言ってもかなり薄手だけど、通気性と保温性に優れているという謳い文句。

 

さぁ実際に着てみた感想としてはどうなのよ?って話ですが、まずソフトシェルジャケットと違うのは、着た瞬間に上半身がフワッとした暖かさに包まれるということ。

ジャケットの裏地が中綿になっているので、第一印象としてはプロチームシリーズとは思えないくらい優しい着心地。

 

気温一桁台の環境下でジャケットの下には夏ジャージとモンベルのメリノウールを着て走ってみたけど、前面が防風なので冷たい風が全く入ってこないし、中綿のお陰で暖かいけど通気性も確保されてるので中が蒸れることもない。

いや、ホント良くできたジャケットだと思いますよ。

寒冷地でもなけりゃ、冬は冗談抜きでこれ一着あれば乗り切れる。

 

またジャケットなのに、畳めばジャージのポケットに入れられるくらいコンパクトかつ軽量なのも良い。

個人的には9月〜10月の乗鞍なんかでも活躍してくれるんじゃないかなーと思ってたり。

 

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あと地味に便利だったのが、前面のファスナーが上からも下からも開け閉めできること。

ちょっと暑いなーと感じてファスナー解放する時って冬でもあるじゃないですか。

下からもファスナーが開けられるとすごく開け閉めしやすいんですよコレが。

 

ただ気になった点が2つあって、1つはソフトシェルジャケットなど他の冬ウェアに比べると全体的に作りがデリケートな印象。

洗濯は当然弱めにしないといけないし、着脱時は気を使わないとどこか縫製がほつれてしまいそうな感じがある。ファスナーの質感もやたら安っぽいなーと思ったら、メイドインチャイナだった。(衣料製品に関しては昔ほどメイドインチャイナがマイナスになることは少なくなってきてるし、壊れても直せるからいいのだけど)

 

2つ目は、Raphaのウェア全体的に言えることだけど腕周りのフィッティングが比較的ルーズなので、走行時に腕周りでウェアのバタつきが発生すること。

まぁ腕周り以外はしっかりフィットしてるしマシかなと。しっかり筋肉つけろって話ですね、はい。

 

とまぁ気になる点はあるけど、ジャージのポケットにしまえるくらい軽いのに冬用ジャケットとして申し分ない性能を併せ持ってるのがスゴイ。

冬用ウェアで迷っているなら、買って間違いは無いと思います。

赤福ぜんざいを食べに行くライド

そろそろ赤福ぜんざいの季節ですね。

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そう呟くと誰かしらから反応が来るあたり、伊勢で赤福ぜんざいをいただくのは自転車乗りの冬の通過儀礼であることがうかがえる。

 

その流れを作ったであろうつむり氏が伊勢に行くというので、突発的に参戦してきた話。

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本当は前週に別の方と行く予定だったのだけど、同行者が風邪でダウンして立ち消えに。。。

流石に1人で行くのもつまらんしなぁ…と行くタイミングを見失ってたところに先の話があったので、自転車とウェアを車にぶち込んで伊勢まで走らせる。

高速のサービスエリアで「行きまーす」という旨をつむりさんに連絡する突発ぶり()

 

集合が宇治山田駅とのことだったので、近くの駐車場に車を停めて向かう。

 

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アイさんとは初めましてだけど、見覚えのあるバイクだと思ったらつむりさんのc50を受け継いだのだとか。

イタリアンなカーボンラグフレームにレコード組みとはprprする要素しかないですね、はい。

 

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 挨拶と軽い打ち合わせして、足早におかげ横丁へと向かう。

大阪からのお2人は賢島まで行ってそこから輪行で帰るとのこと。私は車を伊勢にとめてあるので、とりあえず鳥羽展望台まで同行してそこからは時間を見て予定を立てることに。

風は冷たいけど天気が良いので割と快適に走れる。

 

赤福ぜんざいは9時から食べれると聞いていたけど、お店の人に聞いてみると10時からの様子。

店員さん「9時からでもいいですよ」

僕ら「(緩いw)」

 

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 赤福ぜんざいが始まるまで、しばしおかげ横丁を散策。

まだ人もそこまで多くないけど、とても活気に溢れた雰囲気。どこに目を向けても美味そうなものばかりでとにかく食欲がそそられる。

さすが美味し国、三重。

 

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ぎっちぎちやんけ。

 

あの干物なんて酒に合いそうですねー、なんて話をアイさんとしてたら何とフォロワーのゆうてんさんが合流w

聞くところによると、家族旅行で別行動中とのこと。(家族ほったらかしで大丈夫ですかw)

写真撮影で別行動してたつむりさんも合流して談笑していると、いきなり広場の大太鼓がドン!と鳴らされる。

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1日の商いの始まりを告げる儀礼なのか、横丁を行き交う人々は皆足を止め、伊勢神宮の内宮のある方角へお辞儀する。

(最初訳が分からず、全く別の方向へととりあえずお辞儀してたのはここだけの話)

 

さぁさぁ、太鼓が鳴ったら赤福ぜんざい!

レジで赤福ぜんざいを注文し、出来上がるまでお座敷で待機。

 

あぁ、待ちきれない。。。

 

アイさんがお茶を用意し、番号が呼ばれた瞬間、つむりさんがすぐさまお盆を取りに行き、私がお座敷の窓から受け取る完璧な連携プレー。

 

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皆一様にお椀と箸を整えた後は。

 

パシャッ…パシャッ…パシャッ…

ハフ…ハフ…ズズッ…

ハァ〜…

終 始 無 言

 

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本日のメインイベントは終了でございます。

 

とリアルになりそうだったので、 身体が固まる前にビンディングシューズを履き自転車の元へと戻る。

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一緒に赤福ぜんざいを頂いたゆうてんさんとお別れし、本日のサブイベントである所のパールロードへと向かう。

 

パールロードとは、鳥羽市から志摩を結ぶ全長約24kmの観光道路。

リアス式海岸の複雑な地形と美しい鳥羽ブルーの海が見渡せる絶景ロードだがその実、自転車で走ればたった24kmで獲得標高にして1,000m近く登らされるアップダウン地獄なのである...。

走れば分かるけど、とにかく登りと下りしかない。

ひたすら変速がめんどい。

別名「平地?何それ美味しいの?ロード」とも呼ばれてるらしい。知らんけど。

 

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ただご覧の通り、見事な絶景である。

まぁこれだけ景色が良く無けりゃあこんなとこ走ってられねぇって話ですが、新車のscylonはとにかくダンシングが気持ちよいので、発車時以外はアウターで小気味良く登りをパスする。

 

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自転車prpr。

TADA車がとにかく海に映えるんだなぁ。

サドルバッグを外して持たせてもらったけど、クロモリとしてはちょっと信じられない軽さ。

パーツがどれもハイエンドで固めてあるのもあるけど、一昔前のカーボン完成車よりよっぽど軽い。

うーん、欲しくなってきた。(あかん)

 

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 パールロード最高点の鳥羽展望台を制覇するの図。

ここから先折り返す予定だったけど、割とまだ時間もあるのでランチまでご一緒することに。

 

つむりさん「ちょっと寄り道いいですか?」

との誘いに乗るまま、パールロードを外れて国崎町という萎びた漁港に。

どうやら灯台を探しているらしいのだが、自転車担いで神社の石段を登ったり、グラベル区間を走ったりw

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神社の奥を進んでいくと、唐突に現れた白亜の灯台

こじんまりとしてるけど独特の存在感。

鎧崎灯台と言うらしい。

 

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いつの時代でも海上の安全を見守る灯台

 

自分一人だったら絶対来てないよなぁ。

つむりさんと走って実感したのは、とにかく好奇心旺盛だということ。

自分ではまず目を向けないものにも目を向けるし、その先に面白いものがあり、それがライドを彩ることを知ってる嗅覚だ。

この前のラファキャラバンから、ただ走って美味しいものを食べるだけがライドじゃないよなあっていうのを最近ひしひしと実感している。(もちろん、それだけでも十分楽しいのだが)

速さを競うだけが自転車じゃないし、何も舗装された道だけが自転車の通る道では無いし、何なら自転車に乗るだけがライドでもない。

1つ言えるのは、人の行動力や好奇心を最大限発揮させてくれるのが自転車という最高のツールなんじゃないかなぁと思うわけです。

 

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さて、いいお時間なのでそろそろ昼ご飯を。

赤福ぜんざいで心は満たされても、カロリーが圧倒的に不足している。

 

パールロードを外れて車通りの少ない県道をひた走る。

パールロードを走らなければアップダウンから逃れられると思うじゃないですか?逃げられないんだなぁ〜コレが()

 

10kmほど走ったところで着いたのは的矢。

的矢と言えばそう、三重県の誇るブランド牡蠣・的矢かきの産地でもある。

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美味しい旬な的矢かきが頂ける藤矢さんへ。

もうお腹がぺこぺこだ。

ベーシックな牡蠣焼きから、牡蠣のグラタンにバター焼きと魅力的なメニューが並んでいる。

アイさんは牡蠣が苦手だとのことなので海老フライ定食を。つむりさんは定番のカキフライ定食、私は愛知県民だけに牡蠣の味噌焼き定食を。

 

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はい、優勝でございます。

味の濃い赤味噌で汁気が無くなるまで煮込んでも全く負けることの無い、濃厚な牡蠣の風味とぷりぷり感がお口いっぱいに広がります。

幸福指数が爆上げです。

 

美味しいご飯ですっかり心と身体がお休みモードに突入しかけるけど、まだまだ私はこれから伊勢まで戻らないといけないし、大阪からのお二人も賢島まで向かわなければならない。

身体が地蔵になる前に店を出て、冬の寒さでライドモードに切り替える。

今日一日のライドを通して、ユル過ぎずガチ過ぎずの良い塩梅のスケジューリングが保たれてるのがとても心地がよかった。

ある程度ライドの経験がある人と一緒だととてもやりやすい。

 

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さて、輪行組とはここでお別れ。

お二人との別れが名残惜しいくらい、ホントに楽しいライドでした。感謝!

(まあ名残惜しいと言っても、どうせどこかでまた会うんでしょうけどw)

 

最後に記念撮影して握手した後、私は近鉄志摩線沿いのR167を北上して鳥羽まで戻る。

(とてもこれからまた1,000mの獲得標高を稼ぐ気にはならなかったw)

無事に宇治山田駅へと戻り、まんぷく食堂に寄るかどうか悩んだけど夜に友人から飲みに誘われていたので断腸の思いで車に戻る。

 

あとは車で伊勢道を走らせてお家まで。疲れていても自分で運転しなきゃいけないのが車載の辛いところだけど焦らず急がず、ほとんどアクセラのレーダークルーズにお任せ。

いや、ほんと技術の進化ってすごいですね。この機能のお陰で車載ツーリングが感動するくらい楽。

 

この日は走って食べて飲んで、久しぶりに充実した一日だった。

さて、次はどこへ行こうか。

 

ライドログ

距離:94.1km

獲得標高:1,009m

平均速度:25.1km/h

【ファーストインプレ】TIME scylon

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今年の夏ぐらいから探し始めていた、新しいフレーム。

求めていたのはレーシング性能を満たし、なおかつ所有欲も満たしてくれるフレーム 

 

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初めてのカーボンフレームであったcannondale super six evoはミドルグレードながらフレーム900g前後と適度に軽く、ツーリングからレースまでオールラウンドに使えるフレームであった。

何より良かったのは、マスプロメーカーならではの豊富なサイズ展開とレーシーなポジションを取りやすいアグレッシブなジオメトリー。

エアロ全盛な中で、細身でホリゾンタルに近いクラシカルなスタイルのオールラウンドモデルのみをトップに据え続ける姿勢も好感を持てた。

 

ただやはり人の心というのは移り気なもので、より華やかでスペックに彩られたハイエンドモデルが欲しくなるというのが悲しい自転車乗りの性。

金に糸目をつけないなら、ピナレロのドグマを迷いなく買ってる。

何度か試乗したことあるけど、アレこそまさに速くてカッコよくて栄光に彩られたスーパーバイク

だけど、今後もレースに出ることを考えるとフレームに60万以上出すのは流石に気が引ける。。。(ケツの穴が小さいのは承知w)

 

他に候補に挙がっていたのがビアンキ OLTRE XR 4、コルナゴ v2-rなど。

もちろんTIMEも候補に入っていたけど、発表された18年モデルのデザインがあまりにもダサすぎて完全に候補外に。

そうなると本当にコレと思えるフレームが見当たらなくて、悶々とする日々が2,3ヶ月くらい続いた。

 

もういっそのことターマック買ってレーシーに全振りバイクにするか…と思ってた矢先、奇跡的に17年モデルのscylonが某ショップでセールに…!

サイズもジャスト。

 

もう、これは買えというお告げでしょう(使命感

 

休日出勤によりAACA最終戦DNSになってムカムカしていたのもあり、気が付けばオーダーしていましたとさ。

 

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こうして我が家にやってきたTIME scylon。

アンカー、コラテック、キャノンデールと通算して4代目のバイクとなります。

 

思えば大学時代にサイクリング部に入部して初めて買ったスポーツバイクが、アンカーのクロモリツーリング車であるところのC9。

最初は車重10kgオーバーのC9でも随分と感動したものだけど、しばらくして自転車の知識を身につけるとより速く走れるロードバイクが欲しくなってきた。

ひたすらネットとかでロードバイクのカタログを漁り、初めて「カッコいい!」と心が踊った自転車がTIMEだった。(あの頃のトップモデルは確かRXRSだった気がする)

ただその後に値段を見た瞬間、当時の自分にはあまりの高さに目眩がして結局はアルミフレームのコラテックに落ち着いたっけ。

 

あの時から月日が経って社会人となり、TIMEのフレームも随分と様変わりしたとは言え、当時憧れだったメーカーのバイクをこうしてお迎えできる日が来たかと思うと、中々感慨深いものがある。

 

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【バイク構成】

メインコンポ:ULTEGRA 6800

ステム・ハンドル:fizik cyrano R1シリーズ

サドル:selle italia SLR titanium

ペダル:PD-9000

ホイール:campagnolo BORA ONE 50 CL

タイヤ:specialized s-works turbo 24c

バーテープ:スパカズ

 

ギアは前53-39、リアが11-28。

フレームと専用シートポスト、BB、ボトルケージ以外はキャノンデールに付いていたものをそっくりそのまま移植。

 見て分かるように、フォークはノーマルなクラシックフォーク仕様。

AKTIVフォークも興味はあるけど、元々乗り心地の良さに定評のあるTIMEだしわざわざ付ける必要も無いだろうと思ってのチョイス。

 

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TIMEの何が良いかなんてのは、自転車オタクなら耳にタコができるほど聞いていると思うので割愛します。

 

TIMEのラインナップにおいて、scylonはエアロなレースバイクという位置付け。

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でもシートポスト周辺の形状がエアロっぽいのと、ダウンチューブがカムテール形状っぽい以外は、エアロフレームの要素はぶっちゃけそんなに無い。

 (そもそもエアロを求めてTIMEを買う人なんていないと思うが…。)

 

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納車してから平坦、アップダウン、ヒルクライム、40km/h前後でのローテーションと一通りのシチュエーションで動作を確認してみたのでファーストインプレッションをば。

 

まず乗ってみると、やはりTIMEらしく乗り心地が良いなと感じる。

キャノンデールはフレーム随所の形状を工夫することで振動を緩和していたけど、何だかナヨナヨしてて安定性には欠けるイメージだった。

 

対してscylonは、リア三角がラグ構造である以外は形状で振動を緩和する工夫は見受けられないが、比較的ボリュームのあるフレームとそもそものフレームの質が良いからなのか、振動を抑え込んで安定性が高い。

カーボンクリンチャーのホイールでコレなので、チューブラーを履けばおおよそ乗り心地で不満が出ることはまず無いだろうと思う。

 

次に剛性、これは確実に高い部類に入ると思う。

TIMEと言うと「しなりを生かした推進力」というフレーズをよく耳にする。

けど、メディアでもよく言われてるように少なくとも歴代のTIMEフレームでは1番硬いのはおおよそ想像が付く。

ダンシングなんかでペダルに体重を乗せてあげるだけで確実に前のフレームより気持ちよく進んでくれるし、人と走ってるときに中高速域でのあともう一踏みが確実に楽になった。

高負荷で踏ん張りを効かせると確実に前へと進ませてくれる。

 

でも硬いフレームの御多分に漏れず、脚の消耗は早い気がする。

延々とアップダウンが続く知多半島の農道で調子に乗って踏んでたら後半はすっかり脚が売り切れてしまった。

ここら辺は乗り慣れないと何とも言えない部分はあるけど、いずれにしろ綺麗にペダルを回してやる必要はあるかなと。

 

第1印象としては、完全にレース向けのバイクって感じ。

スピードの乗りは良いけど、速く走る上で排除すべき振動とかは効果的に減退させて走りに集中させてくれる。

ただ硬いだけじゃないのは、さすがハイエンドモデル。

 

散々言われてるように、見た目・乗り味共にTIMEらしいか?と問われると疑問符がつくのは確かだけど、ちゃんとRTM工法で作られてるし、とにかくカーボン柄がエロいので所有欲は確実に満たされる(コレ重要)

 まずはこの冬でコイツを乗りこなせるようにしっかり練習しよう。

 

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あなたも床の間に飾れるレースバイク、どうっすか?

 

RaphaCaravanがやってきた

メール着信のバイブが鳴る。

 

送り主はRapha

普段から愛用しているイギリスのサイクルウェアブランドだ。

 

新製品の情報だったりセールのお知らせなどを流し読みしていると、ふと馴染み深い地名が現れる。

 

豊田、知多。

地元愛知県の地名だ。

 

よくよく読み進めてみると、ラファが日本各地を回って地元の自転車乗りのアテンドの元でライドイベントを開くRaphaCaravanがやって来るらしい。

 

参加費は無料。

エントリーは専用フォームから参加意思を表明するだけ。

お手軽。

 

こりゃあ、参加するしかないでしょうってわけで参加してきた話。

 

 

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1日目の舞台は地元・豊田市足助町

よく練習でも走りに来るので、集合場所まで自走。

まさかこんな地元でRaphaのイベントが開かれるとはなぁ…。

 

愛知でのキャラバンは、Raphaのアンバサダーでもあるおっちーさんが代表を務めるRuedaNagoyaの方々がアテンドをするとのこと。

 

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ウェルカムコーヒーで目を覚ます。

やっぱり自転車乗りにはコーヒーは欠かせないわよね。

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ラファの新製品を眺めるなど。

今日のライドで使ってもいいよ、なんてとても太っ腹な対応だけど、残念ながら秋冬製品が中心。

この日は中々暑かったので試すことはできなかった。

 

全然知ってる人いないかなーと思ってたけど、ようかんさんも参加してた。

いつもレースの写真ありがとうございます。

 

しばらくすると集合がかかり、おっちーさんを中心にブリーフィングが始まる。

 

基本的にラファキャラバンはソーシャルライドのため、初心者歓迎だよ。

なので距離も強度もそこそこだけど、初心者も上級者も満足できるコースにしたぜ。

あと皆んな写真をバンバン撮ってハッシュタグ付きでSNSにあげちゃってくださいね。

 

内容としてはこんな感じ。

確かに事前にメールで送られてきたコースを見ると、登りコースではあるけど距離は50kmもない。

ぶっちゃけ地元だしそこまで新鮮味は無いかなと思ってたけど、後にそんなことは杞憂であったと思い知るのであった。

 

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それではでっぱつ。

 

ルート的に最初は愛知県の定番ヒルクライムスポットであるところの大多賀峠を越えるのかな?と思ってましたが。

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初っ端から定番ヒルクラスポットをガン無視して、脇道に突っ込む。

なんやて…。そんな道今まで見向きもしなかったぞい…。

 

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鬱蒼とした林道をしばらく登る。

所々民家もあるけど、同じグループの方と

「何でこんな所に住もうと思ったんでしょうかね。」

そんな話をしてしまうくらい人気の無い、でも確かにそこに続いてる道をひた進む。

 

 

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 ラファっぽくしてみた。

 

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道を間違えて分岐点に戻ってきたの図。
 

所々ルートを間違えて回り道をするけど、みんな「まぁ皆んなと違う道行くのもアリだよね」とトラブルも楽しむ的な余裕があって、みんな大人。

 

 

しばらくして名もなきピークを越えると下りに入り、神越渓谷で一休みした後に三河湖方面へ進路を取る。

 

 と思ったら、徐に川沿いへの道へと向かう。

前半の林道よりもさらに鬱蒼として、もはや道として機能しているのかも怪しいグラベルロード区間が現れる。

前の週に台風が通り過ぎたこともあり、一面は落ち葉と枯れ枝に覆われているw

 

まぁ写真を撮ってる暇は無かったよね。

 

事前の休憩時間に「ここからグラベル入りますよー」とのアナウンスがあったので、空気圧を下げといてよかった。

とにかくトラクションを稼ぐため、コーナリングでも出来るだけペダリングを止めないように心掛ける。

 

前日にチェーン洗ったのに、とか最初は考えてたけど、だんだん知能指数が低下して完全に脳内は「たーのしー!!!」状態になってましたね、はいw

 

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 香嵐渓の観光客に混ざって赤い橋を渡るの図。

グラベル区間を過ぎたらこんな所に出てきて、地元なのによくこんな良い道を見つけたなとただただ驚いた。

 

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何とか無事に戻ってきました。

グラベル区間で落車した方もいたけど、大きいトラブルもなく。

 

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荷車の車輪がホイーユ。

 

全員帰ってきたところで、ブリーフィングして解散。

ちなみに名古屋でもラファのポップアップストアを開く計画があるそうですよ。

やったね。

 

 

2日目。

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集合は知多半島野間大坊

高速道路の分岐をミスって遅刻しそうになったのはここだけの秘密。(何とか間に合った)

 

ここではゆうてんさんとエンカウント

昨年のつむびわにも参加されてましたが、実際に絡んだのは初めてでしたね。

今度クリキンα乗せてください←

 

前日と同じようにブリーフィングした後に適当に班分けしてウェーブスタート。

 

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とっても良い天気。

序盤は海沿いの快走路を気持ちよく流しますが。

 

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いきなり20%越えの激坂をぶっこんでくるのは流石w

距離は短いので初心者で心が折れても笑いながら歩いて登りきれるあたり、ルート設定が上手いなと思いました。

 

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みんな楽しそう?

 

 

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激坂を登りきると、海と農道を見渡せる絶景スポット。

こんなところあったんやねぇ。

 

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ラファの宣伝に使えそう。

 

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ここから下ると、キャベツ畑と無限アップダウンで愛知のサイクリストにはお馴染みの農道へと入る。

 

 

でも流石ラファキャラバン、ただの道は通りません。

 

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 これがソーシャルライド

 

普通はこんな道を走らされたら恨み節の1つでも聞こえてきそうなものですが、

「もう、ラファったら❤️」

「こんな道を走りたくない人はそもそもラファキャラバンに来ませんしねw」

「カーボンホイールが喜んでる」

と現場は完全に末期症状です本当にありがとうございました。

 

 

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「我々サイクリストは、全ての道を通る権利がある。」

前日の解散前のブリーフィングでラファの方が言っていた。

たった数十キロのコースで、こんなにも密度の濃いライドができるんだというのが軽く衝撃だった。

しかもそれが初心者から上級者まで楽しめるという。

いつかそういうアテンドが、自分にもできたらいいな。

 

再び野間大坊に戻って来たところで解散。

 

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 ひるめっしは穴子丼。

何気に野間灯台寄ったの初めてだ。

 

帰りは車に自転車突っ込んで、半田のごんぎつねの湯でひとっ風呂。

 

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温泉で出会ったぬこ。

ここがお気に入りらしい。

 

自転車乗って風呂入ると眠くなるのが世の常。

軽く一眠りして眠気を撃退したところで帰宅。

 

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 しかしまぁよくこんな足回りであんな道を走ったものだw

 

ラファキャラバン、ただのファンライドかと思ってたけどとにかく濃いライドだった。

参加費無料なのでサポートとかエイドなんて気の利いたものはないけど、もしあなたの近くにキャラバンが来たのならぜひ参加してみてください。

きっとそこには、まだ見ぬ道で広がっているはず。

 

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 おわり