おっでーはいつも沼の中

自転車とか自転車とか自転車とか。主な活動圏は愛知県とその周辺。たまに全国津々浦々。

【ファーストインプレ】TIME scylon

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今年の夏ぐらいから探し始めていた、新しいフレーム。

求めていたのはレーシング性能を満たし、なおかつ所有欲も満たしてくれるフレーム 

 

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初めてのカーボンフレームであったcannondale super six evoはミドルグレードながらフレーム900g前後と適度に軽く、ツーリングからレースまでオールラウンドに使えるフレームであった。

何より良かったのは、マスプロメーカーならではの豊富なサイズ展開とレーシーなポジションを取りやすいアグレッシブなジオメトリー。

エアロ全盛な中で、細身でホリゾンタルに近いクラシカルなスタイルのオールラウンドモデルのみをトップに据え続ける姿勢も好感を持てた。

 

ただやはり人の心というのは移り気なもので、より華やかでスペックに彩られたハイエンドモデルが欲しくなるというのが悲しい自転車乗りの性。

金に糸目をつけないなら、ピナレロのドグマを迷いなく買ってる。

何度か試乗したことあるけど、アレこそまさに速くてカッコよくて栄光に彩られたスーパーバイク

だけど、今後もレースに出ることを考えるとフレームに60万以上出すのは流石に気が引ける。。。(ケツの穴が小さいのは承知w)

 

他に候補に挙がっていたのがビアンキ OLTRE XR 4、コルナゴ v2-rなど。

もちろんTIMEも候補に入っていたけど、発表された18年モデルのデザインがあまりにもダサすぎて完全に候補外に。

そうなると本当にコレと思えるフレームが見当たらなくて、悶々とする日々が2,3ヶ月くらい続いた。

 

もういっそのことターマック買ってレーシーに全振りバイクにするか…と思ってた矢先、奇跡的に17年モデルのscylonが某ショップでセールに…!

サイズもジャスト。

 

もう、これは買えというお告げでしょう(使命感

 

休日出勤によりAACA最終戦DNSになってムカムカしていたのもあり、気が付けばオーダーしていましたとさ。

 

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こうして我が家にやってきたTIME scylon。

アンカー、コラテック、キャノンデールと通算して4代目のバイクとなります。

 

思えば大学時代にサイクリング部に入部して初めて買ったスポーツバイクが、アンカーのクロモリツーリング車であるところのC9。

最初は車重10kgオーバーのC9でも随分と感動したものだけど、しばらくして自転車の知識を身につけるとより速く走れるロードバイクが欲しくなってきた。

ひたすらネットとかでロードバイクのカタログを漁り、初めて「カッコいい!」と心が踊った自転車がTIMEだった。(あの頃のトップモデルは確かRXRSだった気がする)

ただその後に値段を見た瞬間、当時の自分にはあまりの高さに目眩がして結局はアルミフレームのコラテックに落ち着いたっけ。

 

あの時から月日が経って社会人となり、TIMEのフレームも随分と様変わりしたとは言え、当時憧れだったメーカーのバイクをこうしてお迎えできる日が来たかと思うと、中々感慨深いものがある。

 

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【バイク構成】

メインコンポ:ULTEGRA 6800

ステム・ハンドル:fizik cyrano R1シリーズ

サドル:selle italia SLR titanium

ペダル:PD-9000

ホイール:campagnolo BORA ONE 50 CL

タイヤ:specialized s-works turbo 24c

バーテープ:スパカズ

 

ギアは前53-39、リアが11-28。

フレームと専用シートポスト、BB、ボトルケージ以外はキャノンデールに付いていたものをそっくりそのまま移植。

 見て分かるように、フォークはノーマルなクラシックフォーク仕様。

AKTIVフォークも興味はあるけど、元々乗り心地の良さに定評のあるTIMEだしわざわざ付ける必要も無いだろうと思ってのチョイス。

 

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TIMEの何が良いかなんてのは、自転車オタクなら耳にタコができるほど聞いていると思うので割愛します。

 

TIMEのラインナップにおいて、scylonはエアロなレースバイクという位置付け。

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でもシートポスト周辺の形状がエアロっぽいのと、ダウンチューブがカムテール形状っぽい以外は、エアロフレームの要素はぶっちゃけそんなに無い。

 (そもそもエアロを求めてTIMEを買う人なんていないと思うが…。)

 

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納車してから平坦、アップダウン、ヒルクライム、40km/h前後でのローテーションと一通りのシチュエーションで動作を確認してみたのでファーストインプレッションをば。

 

まず乗ってみると、やはりTIMEらしく乗り心地が良いなと感じる。

キャノンデールはフレーム随所の形状を工夫することで振動を緩和していたけど、何だかナヨナヨしてて安定性には欠けるイメージだった。

 

対してscylonは、リア三角がラグ構造である以外は形状で振動を緩和する工夫は見受けられないが、比較的ボリュームのあるフレームとそもそものフレームの質が良いからなのか、振動を抑え込んで安定性が高い。

カーボンクリンチャーのホイールでコレなので、チューブラーを履けばおおよそ乗り心地で不満が出ることはまず無いだろうと思う。

 

次に剛性、これは確実に高い部類に入ると思う。

TIMEと言うと「しなりを生かした推進力」というフレーズをよく耳にする。

けど、メディアでもよく言われてるように少なくとも歴代のTIMEフレームでは1番硬いのはおおよそ想像が付く。

ダンシングなんかでペダルに体重を乗せてあげるだけで確実に前のフレームより気持ちよく進んでくれるし、人と走ってるときに中高速域でのあともう一踏みが確実に楽になった。

高負荷で踏ん張りを効かせると確実に前へと進ませてくれる。

 

でも硬いフレームの御多分に漏れず、脚の消耗は早い気がする。

延々とアップダウンが続く知多半島の農道で調子に乗って踏んでたら後半はすっかり脚が売り切れてしまった。

ここら辺は乗り慣れないと何とも言えない部分はあるけど、いずれにしろ綺麗にペダルを回してやる必要はあるかなと。

 

第1印象としては、完全にレース向けのバイクって感じ。

スピードの乗りは良いけど、速く走る上で排除すべき振動とかは効果的に減退させて走りに集中させてくれる。

ただ硬いだけじゃないのは、さすがハイエンドモデル。

 

散々言われてるように、見た目・乗り味共にTIMEらしいか?と問われると疑問符がつくのは確かだけど、ちゃんとRTM工法で作られてるし、とにかくカーボン柄がエロいので所有欲は確実に満たされる(コレ重要)

 まずはこの冬でコイツを乗りこなせるようにしっかり練習しよう。

 

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あなたも床の間に飾れるレースバイク、どうっすか?

 

RaphaCaravanがやってきた

メール着信のバイブが鳴る。

 

送り主はRapha

普段から愛用しているイギリスのサイクルウェアブランドだ。

 

新製品の情報だったりセールのお知らせなどを流し読みしていると、ふと馴染み深い地名が現れる。

 

豊田、知多。

地元愛知県の地名だ。

 

よくよく読み進めてみると、ラファが日本各地を回って地元の自転車乗りのアテンドの元でライドイベントを開くRaphaCaravanがやって来るらしい。

 

参加費は無料。

エントリーは専用フォームから参加意思を表明するだけ。

お手軽。

 

こりゃあ、参加するしかないでしょうってわけで参加してきた話。

 

 

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1日目の舞台は地元・豊田市足助町

よく練習でも走りに来るので、集合場所まで自走。

まさかこんな地元でRaphaのイベントが開かれるとはなぁ…。

 

愛知でのキャラバンは、Raphaのアンバサダーでもあるおっちーさんが代表を務めるRuedaNagoyaの方々がアテンドをするとのこと。

 

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ウェルカムコーヒーで目を覚ます。

やっぱり自転車乗りにはコーヒーは欠かせないわよね。

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ラファの新製品を眺めるなど。

今日のライドで使ってもいいよ、なんてとても太っ腹な対応だけど、残念ながら秋冬製品が中心。

この日は中々暑かったので試すことはできなかった。

 

全然知ってる人いないかなーと思ってたけど、ようかんさんも参加してた。

いつもレースの写真ありがとうございます。

 

しばらくすると集合がかかり、おっちーさんを中心にブリーフィングが始まる。

 

基本的にラファキャラバンはソーシャルライドのため、初心者歓迎だよ。

なので距離も強度もそこそこだけど、初心者も上級者も満足できるコースにしたぜ。

あと皆んな写真をバンバン撮ってハッシュタグ付きでSNSにあげちゃってくださいね。

 

内容としてはこんな感じ。

確かに事前にメールで送られてきたコースを見ると、登りコースではあるけど距離は50kmもない。

ぶっちゃけ地元だしそこまで新鮮味は無いかなと思ってたけど、後にそんなことは杞憂であったと思い知るのであった。

 

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それではでっぱつ。

 

ルート的に最初は愛知県の定番ヒルクライムスポットであるところの大多賀峠を越えるのかな?と思ってましたが。

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初っ端から定番ヒルクラスポットをガン無視して、脇道に突っ込む。

なんやて…。そんな道今まで見向きもしなかったぞい…。

 

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鬱蒼とした林道をしばらく登る。

所々民家もあるけど、同じグループの方と

「何でこんな所に住もうと思ったんでしょうかね。」

そんな話をしてしまうくらい人気の無い、でも確かにそこに続いてる道をひた進む。

 

 

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 ラファっぽくしてみた。

 

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道を間違えて分岐点に戻ってきたの図。
 

所々ルートを間違えて回り道をするけど、みんな「まぁ皆んなと違う道行くのもアリだよね」とトラブルも楽しむ的な余裕があって、みんな大人。

 

 

しばらくして名もなきピークを越えると下りに入り、神越渓谷で一休みした後に三河湖方面へ進路を取る。

 

 と思ったら、徐に川沿いへの道へと向かう。

前半の林道よりもさらに鬱蒼として、もはや道として機能しているのかも怪しいグラベルロード区間が現れる。

前の週に台風が通り過ぎたこともあり、一面は落ち葉と枯れ枝に覆われているw

 

まぁ写真を撮ってる暇は無かったよね。

 

事前の休憩時間に「ここからグラベル入りますよー」とのアナウンスがあったので、空気圧を下げといてよかった。

とにかくトラクションを稼ぐため、コーナリングでも出来るだけペダリングを止めないように心掛ける。

 

前日にチェーン洗ったのに、とか最初は考えてたけど、だんだん知能指数が低下して完全に脳内は「たーのしー!!!」状態になってましたね、はいw

 

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 香嵐渓の観光客に混ざって赤い橋を渡るの図。

グラベル区間を過ぎたらこんな所に出てきて、地元なのによくこんな良い道を見つけたなとただただ驚いた。

 

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何とか無事に戻ってきました。

グラベル区間で落車した方もいたけど、大きいトラブルもなく。

 

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荷車の車輪がホイーユ。

 

全員帰ってきたところで、ブリーフィングして解散。

ちなみに名古屋でもラファのポップアップストアを開く計画があるそうですよ。

やったね。

 

 

2日目。

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集合は知多半島野間大坊

高速道路の分岐をミスって遅刻しそうになったのはここだけの秘密。(何とか間に合った)

 

ここではゆうてんさんとエンカウント

昨年のつむびわにも参加されてましたが、実際に絡んだのは初めてでしたね。

今度クリキンα乗せてください←

 

前日と同じようにブリーフィングした後に適当に班分けしてウェーブスタート。

 

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とっても良い天気。

序盤は海沿いの快走路を気持ちよく流しますが。

 

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いきなり20%越えの激坂をぶっこんでくるのは流石w

距離は短いので初心者で心が折れても笑いながら歩いて登りきれるあたり、ルート設定が上手いなと思いました。

 

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みんな楽しそう?

 

 

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激坂を登りきると、海と農道を見渡せる絶景スポット。

こんなところあったんやねぇ。

 

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ラファの宣伝に使えそう。

 

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ここから下ると、キャベツ畑と無限アップダウンで愛知のサイクリストにはお馴染みの農道へと入る。

 

 

でも流石ラファキャラバン、ただの道は通りません。

 

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 これがソーシャルライド

 

普通はこんな道を走らされたら恨み節の1つでも聞こえてきそうなものですが、

「もう、ラファったら❤️」

「こんな道を走りたくない人はそもそもラファキャラバンに来ませんしねw」

「カーボンホイールが喜んでる」

と現場は完全に末期症状です本当にありがとうございました。

 

 

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「我々サイクリストは、全ての道を通る権利がある。」

前日の解散前のブリーフィングでラファの方が言っていた。

たった数十キロのコースで、こんなにも密度の濃いライドができるんだというのが軽く衝撃だった。

しかもそれが初心者から上級者まで楽しめるという。

いつかそういうアテンドが、自分にもできたらいいな。

 

再び野間大坊に戻って来たところで解散。

 

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 ひるめっしは穴子丼。

何気に野間灯台寄ったの初めてだ。

 

帰りは車に自転車突っ込んで、半田のごんぎつねの湯でひとっ風呂。

 

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温泉で出会ったぬこ。

ここがお気に入りらしい。

 

自転車乗って風呂入ると眠くなるのが世の常。

軽く一眠りして眠気を撃退したところで帰宅。

 

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 しかしまぁよくこんな足回りであんな道を走ったものだw

 

ラファキャラバン、ただのファンライドかと思ってたけどとにかく濃いライドだった。

参加費無料なのでサポートとかエイドなんて気の利いたものはないけど、もしあなたの近くにキャラバンが来たのならぜひ参加してみてください。

きっとそこには、まだ見ぬ道で広がっているはず。

 

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 おわり

 

九州ツーリング3〜4日目

宮崎県延岡市で眠りについた九州ツーリング2日目。

 

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3日目は九州ツーリング最長距離の143kmを走ります。

 

と言っても、ほとんど3日目と4日目はほとんど移動日みたいな感じになってしまってあんまり書くこともなかったり。

(単純に前半の阿蘇が良すぎたのもあるが)

 

あと真夏のツーリングは距離か日数を抑えめにしといた方が良いね。

さすがに真夏の九州を連日100km以上走るのはキツかった。

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宮崎市で食べた冷や汁(とチキン南蛮)。

冷や汁はホント真夏の季節は全国何処でも食べれるようにして欲しい。

塩分もエネルギーもしっかり摂れるし、食べやすさも真夏のサイクリングにはピッタリ。

 

さて、宮崎市を過ぎると青島・日南海岸沿いを走る絶景ルート。

実はこの界隈はサイクリング部時代に仲間と走ったこともあるので、あの頃の懐かしさに思いを馳せながらペダルを回す、のだが…。

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ゲリラ豪雨はいつも突然に。。。

雨雲レーダーを見るとすぐに雨は止みそうだったので、セブンイレブンのイートインコーナーでコーヒーを飲みながら一休み。

 

雨風に打たれまくる愛車に心を痛めていると、読み通りすぐに雨が上がったので外に出る。

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オルトリープのサドルバッグがフェンダーとして機能してくれたお陰で、割と背中は快適に走れた。

 

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宮崎県の定番ツーリングスポットとして知られる日南フェニックスロード。

何か前に来た時もあまり天気良くなかった気がする。。。

 

まぁ、こうして5年ぶりに遠い宮崎の地で再び自転車に乗っているということは、またいつか来るのでしょう。

絶景はそのときに。

 

本日のお宿は日南市油津のユースホステル

やたらオサレやなと思ったら、主人が学生時代にクラウドファンディングで立ち上げたらしい。

受付で応対してくれた主人、自分よりも年下で学生っぽいあどけなさが残ってる感じでとても驚いた。

もし日南市に行くことがあれば寄ってみてください。

日南市油津のホテル宿泊-ゲストハウス | fan! Sports Bar HOSTEL

 

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近くの居酒屋で🐓の叩きを頂くなど。

 

翌日。

 

窓辺で耳をすませると雨音が。

まーじか。

天気が良いようなら都井岬にでも、と思ったけど天気予報を見ても好転しそうには無いかな。

 

もう後は大阪行きのフェリーに乗るだけだし、疲れたし、ちょっとお土産買ったら後は輪行志布志までワープしよう。

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ちょこっと飫肥を観光して、お土産を発送。

 

さぁ、後は駅まで行って輪行すっかーと電車の時刻表を調べたら。

「雨による倒木で現在運行停止中です」

 

ふぁーwwwwww

 

結局志布志までの50kmを自走する羽目になりますた。

とにかく脚が重かったので流し気味に。

 

志布志に着いたら輪行準備してソファーで乗車待ち。

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九州限定のBOSSでいっぷく。

 

何だか尻すぼみ感になってしまった感が否めないけど、とりあえず来たかったところに来れただけでも良しとしましょう。

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さよなら九州また来る日まで。今度行くときは一声かけます。

九州ツーリング2日目(阿蘇〜高千穂〜延岡)

朝5時。知らない天井だ。

 

やはりクーラーの効いた部屋での睡眠は快適すぎる。

 

今日もまた炎天下の中100km以上走るので早めに出よう。

 

顔を洗って、コンタクトを付けようとするが…。

 

あれ?コンタクトが無い?

いくらバッグの中を漁っても見つからない。

どういうことだってばよ…。

 

眠気まなこを擦って記憶を辿る。

あ、昨日入った温泉の脱衣場に忘れたんだ…。

スマホで温泉の開く時間を調べてみると、開くのは10時からとのこと。

 

やっちまった。。。

 

まだ涼しい時間帯から走るならまだしも、初っ端から炎天下でスタートするのは中々キツイ。

 

かと言ってあと2,3日は走るのに、アイウェア無しで走るのも拷問だ。

 

まぁ、コンタクトを回収してから走るしか無いかぁ。

朝飯食って、ツイッター眺めながら時間を潰すけど外を見ると日が出てきてもりもり気温が上がってる。

 

もしかしたら開店準備をする従業員を捕まえられるか?と期待して9:30に温泉に凸すると、ビンゴ。

扉の前で掃除するおばちゃんを捕まえて、無事にコンタクトを回収することに成功。

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行くやで。

 

阿蘇五岳を横目に、まずは高千穂に向かうべく一旦南下を始める。

 

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走り始めて10kmも経たずに景色良すぎ問題。

今回はルートの設定上、阿蘇への滞在は1日も無かったけど最後の最後まで最高の景色を見せてくれました。

 

ありがとう阿蘇

またいつか絶対来るからね。

皆んなも阿蘇行こうな。

 

阿蘇を後にして、高千穂に向かうべく高森町からは再び登りに入る。

今日もひたすらアップダウンが続きそうだ。

 

峠を越え、高千穂まで一旦下り基調の道に入ったところで俄かにリアのシフトレバーの調子がおかしい。

 

何や、今日はトラブル多いな。

 

どうやらシフトワイヤーにほつれが発生したのか、どうにか変速するけどかなりレバーを押し込まないと変速しなくなってしまった。

 

うーん、今年の春にシフトワイヤー交換したしそこまで放置してた訳でもないんだがなぁ…。

もう電動コンポにするかー。

 

どちらにしろこの日の目的地の延岡まで行かないと自転車屋は無さそうだし、とりあえずこれで走るしかない。

 

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ようこそ宮崎へ。

 

宮崎へ入ってしばらくして高千穂町に。

とりあえず飯だ。

 

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大して期待せずに買った宮崎牛の牛すじカレーだったけど、スパイスの風味が存分に効いててめちゃくちゃ美味かった。

 

折角だし高千穂峡見に行ってみるけど、深い谷の底にあるからなのか、めちゃくちゃ激坂を下る。

コレ帰りキツイやつやん…。

 

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何か泳いでると思ったらチョウザメだった。

 

さあ、肝心の高千穂峡は。

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うん、これが高千穂峡か。

 

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何か微妙だったので彩度マシマシにしてみました。

 

アレかな、水が濁ってるのがいけないのかな。もうちょっと水が綺麗な場所なのかと思ってたのだけど。

 

結局10分くらいで飽きちゃった件()

 

阿蘇が良すぎたのもあるけど、観光地化されすぎるのも問題だなと思いましたまる

 

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お口直しに白くま。それにしても暑い。

 

高千穂を後にしたら、後は延岡までのR218を下るだけ。

 

しかし、暑さがまた悪さをして熱中症の兆しがまた。

道の駅に駆け込み、スポーツドリンクをがぶ飲みし、冷たい水を頭から被って身体を休める。

 

学生時代、サイクリング部のときはもうちょっと暑さに強かった気がするんだけどなーと、ふと思う。

ここ数年の暑さが異常なのか、自分がザコになっただけなのか。

前者のせいだと思うことにして、再び走り出す。

 

やっぱり水を被るとかなり身体が楽になる。

 

途中でR218はバイパスに変わるので、川沿いの道をひたすら行って延岡まで。

 

暑さでだいぶ身体がやられて一刻も早くホテルに行きたいけど、その前に自転車屋に行かなければ…。

 

幸いホテルから数キロの所にスポーツ自転車も扱うショップがあったので、すかさず駆け込む。

こじんまりとしたお店だけどウィンドウにはコルナゴのロードが展示してあり、ちゃんとスポーツ自転車の整備は出来るようだ。

 

優しそうなショップのおっちゃんに事情を説明すると、快く整備を引き受けてくださった。

まずディレイラーの調整をしてもらうが、いくらワイヤーの伸びを調整しても変速は鈍いまま。

やはりどこかワイヤーがほつれてるようだ。

この先、志布志まで200km以上知らない道を走るのにほつれたワイヤーで走るわけにはいかない。

修理代は痛いが背に腹は替えられず 、ワイヤーの交換をお願いする。

 

おっちゃんは自分がヘトヘトに疲れてるのを察してくれたのか、修理中にホテルまでの代車を貸してくれたばかりか、何と修理が終わったらホテルまで車で持ってきてくれると言う。

 

ありがてぇ…本当にありがてぇ…。

 

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 おっちゃんのくれた代車。

 

ホテルにチェックインし、シャワーを浴び終わったところでおっちゃんから連絡があり、無事修理が終わったとのこと。

 

リアの変速のキレは見事に復活しており、おっちゃんの腕前は見事だった。

そして交換したワイヤーを見せてもらうと、やはり僅かではあるが根元がほつれていた。

 

うーん、レース中の変速操作が雑だったのかなぁ。。。

 

当然、しっかりおっちゃんにお金を払わせて頂く。

ありがとう、おっちゃん。

 

さて、無事愛車が復活したところで夜飯だ。

でも一通りホテルの周辺を見て回るけど、居酒屋しかなさそうだ。

うーん、🍺行くしかないでしょう。

 

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旅先の居酒屋をめぐる部

 

2件目はしっかりご飯食べたいなぁと思ったら、すごく人目につきにくそうな場所に看板が出てる。

看板に書かれたメニューを見ると、パスタやらカレーやらご飯ものも出してる居酒屋らしい。

 

ただ店の出で立ちはと言うと…。

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ここ、絶対ただの店じゃないでしょwww

 

好奇心が勝り、ふらふらと扉の奥に吸い込まれていく。

店内はジャズが流れるおしゃれなバーといった感じ。

何を頼もうかと迷っていると、常連さんらしきご夫婦に話しかけられる。

 

お話を聞いていると、どうやら奥さんはトライアスロンをやられているようで、ある程度自転車にも乗る模様。

とにかくお話が大好きなご夫婦なようで、自転車のことやら仕事のことやら色々と話しかけられる。

 

そんなご夫婦曰く、宮崎の飲食店でしか飲めないYAHAZUビールという地ビールが、この店では1番安く飲めるとのこと。

地ビールってクセが強くてあまり好きじゃないのだけど、オススメされたからには飲まないわけにはいかない。

 

何でも、行縢山(むかばきやま)という、地元では修験の山として崇められてる山の麓で作られてるらしい。

(修験の山でビール作るってどうなのよ?)

 

これが飲んでみると、風味豊かでスッキリしてて、とても美味い。ゴクゴク飲める。

何なら宮崎限定じゃなく、全国で売って欲しいくらい。

 

ビールと一緒に酒屋のマスター特製のパスタも頂くけどこれもまた美味い。

 

マスター「わざわざこんな入りにくそうなお店に入ってくるなんて、君も物好きだねw」

ぼく「んんっw」

マスターもまた面白い人でした。

 

お腹も膨れたところで、名残惜しいけどホテルへと戻ることにする。

何せ次の日は150km近く走るしね()

 

炎天下の中、思わぬ出会いに巡り合った九州ツーリング2日目。

 

まだまだ続くよ。

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九州ツーリング前日〜1日目

7月にちょっと早めの夏休みを利用して九州へ行ってきた話。

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本当は当初より1週間早く行く予定だったのだけど、仕事の都合で休暇を1週間遅らさざるを得なくなり、更には休暇前日にトラブルが発生してあわや休暇消失か?となりそうだったけど上司のフォローで何とか行けることに(ただただ感謝)

 

 当初の予定通り1週間早く行ってれば豪雨とモロ被りだったのでそこは結果オーライかも。

 

仕事を終えて帰宅したらすぐにバッグに荷物を一通り詰め込んで就寝。

次の日はフェリー乗り場の大阪南港まで移動するだけなのでそこまで急ぐことはないのだけど、とにかく仕事モードから休暇モードに切り替えたかった。

 

次の日、大阪駅に着いたのは昼頃。フェリーが出発するのは19時ごろと時間はまだあるので、ウエパで携帯ポンプを買ったりラファのカフェでのんびりしたり。

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ちなみに今回のツーリングではついにサドルバッグとフレームバッグを導入しました。

サドルバッグは良かったけど、フレームバッグはサイズが中途半端すぎて結局ツールケースで事足りたんじゃないか疑惑ありましたw

フレームバッグはもう少し大きいサイズでも良かったな。

 

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 とにかく大阪暑くて一刻も早く風呂に入りたかったのでほぼ乗船時刻ピッタリにフェリーへと入る。

ちなみに今回のフェリー代は自転車を手荷物扱いにしたのに加え、往復割引を適用した結果、往復で8200円ほど。安すぎワロタ。

フェリーの予約確認メールで復路の船賃が380円と表示されたときは流石にエラーなんじゃないかと疑ってしまったw

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飯は乗船前に済ませたので 、風呂入ってビール飲んだらさっさと就寝。

Wi-Fiも使い物にならない速度だったのでやることもないしね。

 

翌日。

 

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船上で朝日を眺めながらのコーヒー。

QOL爆上げですね。

 

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朝飯は船内の朝食バイキングでガッツリと。

自転車に乗る上で必要なカロリーをコンビニ飯で済ませようと思うととにかくコスパが悪い。

自分はツーリング中、宿は素泊まりで取るのが基本なのだけど、最近は朝飯が食べられるなら朝食は付けるようにしてる。

フェリーでの朝食バイキングは600円ほどだったか。コンビニで同じ量食べようと思ったら確実に1000円は越えることを考えれば安い。

 

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朝8時ごろ、別府国際観光港に入港して九州上陸ッ!

 

この日はひたすらやまなみハイウエイを走り阿蘇まで。

昨年、乗鞍とか知多を一緒に走ったケイジくんと一緒に走れたら良かったのだけど、本当に直前まで仕事でバタバタしてて連絡できずに申し訳なかった🙇

 

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さて、行きますわよ。

 

海岸を離れて内陸に進路を向けると、すぐに登りが始まる。

海も山も近くて温泉もあって、自転車乗るには最高の立地じゃないですかー!

 

と、イキイキと登って行くけどとにかく暑い。登り始めてしばらく日差しを遮るものもないので、すぐに汗が滝のように流れ出る。

 

猛暑に備えて、ラファのジャージの中で1番薄いプロチームクライマーズジャージを着てても、暑いものは暑い。

由布に入る前にボトルも空になり、ペダルにまるで力が入らない。

 

むっ、いかん。若干熱中症の兆しだぞコレ。

すぐに目に入った自販機の前で停車し、アクエリアスをがぶ飲みして冷たい水の入ったいろはすを惜しげも無く頭からかぶる。

あ〜生き返る〜〜。

 

ちなみに手持ち金で持って行った現金のうち、半分くらいはライド中のドリンクとクールダウン用の水に消えました()

命には替えられないもんね、仕方ないね。

 

さて、水をかぶると身体が見違えるように楽になった。すごい。

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由布岳周辺のWindows感。

思わずWindowsの起動音が頭をよぎる。

 

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やまなみハイウエイってひたすら県道11号走れば良いんやろ?と安易な気持ちでルートを引いたら、ガードレールも無い林道区間もあってめちゃめちゃ不安になった。

 

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しばらく走ると、だんだん阿蘇感溢れる景色が所々に現れる。

 

これは…。

 

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優勝やでぇ…。

 

 

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そのままの勢いでやまなみハイウエイ最高峰、牧ノ戸峠を制覇。

やっと下りだ…。

 

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ザ・最高の夏休み。

 

 

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雄大な山に抱かれ、草原をひた走る。

割と暑いし、そこそこアップダウンもあるけど全く気にならないくらい景色が良い。

ここ最近走った場所の中では最高に気持ちが良かった。

絶対また来たい。

 

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 阿蘇外輪山の城山展望台より。

いちいち景色が良いから困るよ、本当に。

 

さて、この日の宿は阿蘇市に取ってあるのでここまで来ればもうすぐ。

ここまで震災の爪痕はあまり感じなかったけど、所々工事で片側通行の区間があったり。

 

温泉で汗を流し、この日のユースホステルにチェックインすると主人はなんとフィリピン人の若いチャンネーでした。

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阿蘇に来たら、ってことであか牛丼。

名前の通り脂身はほとんど無いけど、赤身でここまで旨味のあるお肉は初めてでした。

とっても美味かった。

 

宿に戻ると、同じ宿のバイク乗りのおじ様に話しかけられる。

 

おじ様「僕も自転車乗ってましてね?TNIに乗ってるんだけどスプリントするには最高なんですよ〜^ ^」

僕「へ、ヘェ〜ソウナンデスネ」

TNI乗りの自転車乗りは大抵ヤバイ奴。僕知ってる。

 

ちょっとあか牛丼では足りなかったので、いかにも地元の人しか使わなさそうなスーパーでおこわを購入。これがまたけっこう美味かった。

 

早くも絶景に恵まれた九州ツーリング初日。

全国に名所は数あれど、これだけは言える。

 

阿蘇は良いぞ」

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 続く

 

 

 

AACA第8戦1-3

今回は再び長良川コース、なのだけれど現地に着いてみると何やら会場のレイアウトがいつもと違う。

 

ブチョーコーヒーのブースも何故か堤防の階段を下ったところにあると思ったら、何とコースのレイアウトが変更されている。

 

具体的にはZ坂がなくなり、代わりにシケインが追加され、川沿いのストレート区間の後半にコースを狭めるポールが設置された。

 

僕が情弱なせいかコース変更全然知らんかったのだけど、アナウンスて何かありましたっけ?

それに加えて雨上がりなのもあり所々に水溜りやスリップを誘うかのような赤黒い泥があったり。

 

オーコワイコワイ。

 

完全にいつもと同じコースだと思って試走できんかった。

 

とりあえずローラー台でアップを始めるけど、とにかく気温と湿度の高さで不快指数マックスなので実走でのアップに切り替える。

しかし前日の飲み会のせいか身体が重いし、心拍もすぐに一杯一杯に。。。

 

もう今日は完走できればいいかなー…。

 

スタート地点に並んでいつもの通りスタート。

 

とりあえず中切れだけは起こさないように立ち上がりは頑張って踏むけど、やっぱりすぐに心拍が悲鳴をあげる。

 

1週目の最終コーナーで早速落車が発生してたりしたけど、今回は比較的集団前方をキープできたかな。

時々先頭に駆り出されるけど、ウホウホ集団引けるほどコンディション良くないのでちょっと引いたらすぐ後ろに下がる。

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 1-3とは言え前に上がれるようにはなったけど、そこからの立ち回り方、そこから抜け出すなり引くなりするほどの独走力とかインターバル耐性はまだまだと言ったところ。

ただ単に食らいつくだけじゃまだまだだなー。

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そう言えば最近ボーラにはスペシャライズドのs-works turbo 24cを履かせてるんですが、コーナリングの安定感があってとても良いタイヤですねコレ。

また近いうちにインプレでまとめてみたいと思います。

 

そして何だかんだ最終週へ。

当然先頭争いで集団も活発化する。

 

ここで多少脚を使ってでも抜け出たいところだけど、心拍がもうむりぃ。

 

最終コーナーでスプリントに絡む集団に蓋をされ、そのままかっとんでいく先頭集団。

ダメ元でもがいてみるけど、先頭争いを諦めた人らを2,3人抜かす程度に留まりフィニッシュ。

 

ゴール後は元からの体調の悪さと暑さも相まって30分くらいグロッキー状態だった。

 

動けるようになったところで、シャワー浴びてブチョーコーヒーでプロテイン飲んで身体を落ち着ける。

 

またしても着順に絡めずに終わったAACA。9月も長良川コースなので、次こそは。

AACA第6戦 1-3いなべステージ

今度の舞台はいなべだよ

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エントリーした1-3は一周2キロのコースを9周

 

午前中は高校総体で同コースが使われていたので、AACAは午後から。

 

事前に試走してみたら、のっけから急角度のヘアピンコーナー→直角コーナーの連続パンチ。

さらにバイクが軽く跳ねるほどの荒れ気味路面にアップダウンの連続と、地脚が試されるハードかつテクニカルなコース。

 

トッテモタノシソウ。

 

高校総体、1-4と見てた限り長良川と違って集団の人数はかなり削り取られ、常に縦に伸びている。

アップダウンは苦手じゃないし、先頭に残ればワンチャンあるでって感じ。

どうしたって下りのコーナー連続で集団のスピードは落ちるし、長良川と比べれば逃げも決まりやすそう。

 

そんなこんなでスタートの13時前に集合・整列。

あちらこちらから

「落車したくねぇ...」

との声が。

さすがに下りで無茶するバカはいなさそう。

 

スタート後は登り区間に入るまではパレードラン。

リアルスタート後は予想通り一気に集団が縦に伸びる。

最初は十数人居た集団も周回を重ねるごとに人数も削られて行く。

 

インターバルの連続で中々キツく、コース南側の緩やかな登りで一気にペースアップがかかるかなと思ったけど、そこまで速くはならなかったのが幸い。

 

1人、また1人と先頭集団から人が落ちていき、残り3周くらいで集団の人数は自分も含めて5,6人くらいに。

南側の登りに入ったところで集団のペースが俄かに落ちたので、歯磨き粉の僅かな残りを絞り出すように飛び出す。

すぐにアンカー乗りの人にぶち抜かれるが、他の人は乗ってこない。

 

ぬーん。。。

 

あ、やべーすぐには追いつかねぇなこりゃ無駄なアタックだなこれと思ったけど、前とも後ろとも中途半端に距離が開いてしまった。

 

後ろにしきりに目をやるけど、やはり脚を溜めてるのかすぐには追いつかなさそう。

 

残り一周手前で集団と合流。

ユーロードの方に「残り一周だよ!」と追い立てられる。

 

何とかアンカーの人に追いついて振り出しに戻るけど、脚はもう一杯。

登りで離され、最終スプリントに絡めずに先頭集団からちょい遅れてゴール。

 

あぼーん

 

どうやら優勝したのは先ほどのユーロードの方のよう。

 

反省。

後半飛び出したのは良いとして、先頭に合流するか集団に戻るかの判断が余りにも中途半端だった。

今思えば、気持ち切らさずに先頭を追った方がまだチャンスがあったなと。

ただ距離が短いとは言え、前と比べるとインターバルに耐えられるようになったのは良かったかなと。

スプリントも登坂も中途半端な自分にはこういうコースで狙っていかなきゃなー。。。

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次は最終スプリントに絡めるようにします。